デザインシミュレーションの紹介 第2回

こんにちは、野中です。
今回は、イメージ(画像データー)を使用したデザインレシピを、
以前からご紹介しているTwinmotionを使用して、デモ動画も使用してご紹介したいと思います。

それでは早速、次のようなイラスト画像のサンプリングを行い、穴あきパネル(パンチグメタル)を作成したいと思います。

今回使用する画像は、単純な白黒2色のイラスト画像を使用します。
写真を白黒画像に変換して使用することもできます。
まず、サンプリングを行います。
画像にグリッドを当てはめて、グリット交点の部分の明度を求めます。
今回は白黒なので、黒を0、白を1とし、各グリッド交点の数値を求めます。
求めた各点の数値を調整して、パンチングメタルの穴の大きさとして使用します。
(今回は、白・黒 2種類なので、穴の大きさも2種類となります。写真を使用すると、
グレーの部分ができますので、0~1の間の小数点の数値を使用することになります。)
その結果が次の通りです。近くで見るとわかりませんが、対象から離れるほど形ははっきり見えてきます。

上の画像は、手形の黒い部分は穴が小さく、その他の白い部分は穴を大きくしています。
これを逆にすることもできます。
この作業をコンピューターでプログラミング(レシピ)を行うことにより、
画像データーをよみこむだけで、パンチングメタルの穴の位置や大きさを調整・
決定することができるのです。
このデモを使用して、Twinmotionで動画を作成してみました。
このようなイメージのサンプリングは、穴を使ったデザインだけでなく、材料の表面の傾斜角度、凹凸、色などさまざまな方法でイメージ画像を、紙や画面だけでなくさまざまなキャンバスに表現することができます。
本日はここまでです。

アップロード容量制限のため、画像荒めです。