デザインシミュレーションの紹介 第2回

こんにちは、野中です。
今回は、イメージ(画像データー)を使用したデザインレシピを、
以前からご紹介しているTwinmotionを使用して、デモ動画も使用してご紹介したいと思います。

それでは早速、次のようなイラスト画像のサンプリングを行い、穴あきパネル(パンチグメタル)を作成したいと思います。

今回使用する画像は、単純な白黒2色のイラスト画像を使用します。
写真を白黒画像に変換して使用することもできます。
まず、サンプリングを行います。
画像にグリッドを当てはめて、グリット交点の部分の明度を求めます。
今回は白黒なので、黒を0、白を1とし、各グリッド交点の数値を求めます。
求めた各点の数値を調整して、パンチングメタルの穴の大きさとして使用します。
(今回は、白・黒 2種類なので、穴の大きさも2種類となります。写真を使用すると、
グレーの部分ができますので、0~1の間の小数点の数値を使用することになります。)
その結果が次の通りです。近くで見るとわかりませんが、対象から離れるほど形ははっきり見えてきます。

上の画像は、手形の黒い部分は穴が小さく、その他の白い部分は穴を大きくしています。
これを逆にすることもできます。
この作業をコンピューターでプログラミング(レシピ)を行うことにより、
画像データーをよみこむだけで、パンチングメタルの穴の位置や大きさを調整・
決定することができるのです。
このデモを使用して、Twinmotionで動画を作成してみました。
このようなイメージのサンプリングは、穴を使ったデザインだけでなく、材料の表面の傾斜角度、凹凸、色などさまざまな方法でイメージ画像を、紙や画面だけでなくさまざまなキャンバスに表現することができます。
本日はここまでです。

アップロード容量制限のため、画像荒めです。

Unrial Engine5

こんにちは、野中です。
昨日、Epic Gamesよりお知らせがきました。
なんと、Unreal Engine 5 を公開されたとのこと。
以前の記事に書きましたが、Unrial Engineとは、
フォートナイトなどゲームを作成するためのソフトウェアです。
建築ではTwinmotionという3DCGを作成するソフトにも使用されています。
デモ映像があるので是非視聴してみてください。
まるで実写と思うくらいの映像です。すごいです。

https://youtu.be/qC5KtatMcUw

来年後半ぐらいにフォートナイトに実装されるそうですが、
Twinmotionにもおそらく実装されると期待しております。

ついでにフォートナイトですが、4月24日から3日間、ゲーム内で
トラヴィス・スコットのバーチャルコンサート「Astronomical」
が行われました。トラヴィス・スコットさん、正直知りませんでしたが、
最高にかっこよかった~。
ますますフォートナイトの可能性を感じたひと時でした。
もうすぐチャプター2 シーズン3がはじまります。
わくわくしますね~。


デザインシミュレーションの紹介 第1回

こんにちは、野中です。
デザインを行う際には、頭の中で創造し、それをスケッチやコンピューターグラフィックス等を使って視覚的に表現し、何パターンも検討を繰り返し、最終決定を行います。そのいろいろなパターンを作成・検討するツールとして、最近ではアルゴリズムをくむことによるコンピューテーショナルデザインによって、素早く・何パターンも検討、デザインを行うことができます。
検討するものは、形・色などいろいろあり、インターネット上には、たくさんのアルゴリズム(レシピ)が公開されています。
一体どんなことができるのかを紹介していけたらと思います。

まず第1回として、今回はカラーシミュレーションの一例の紹介です。

これは、タイル状の色をランダムに配色させるものですが、色の数・タイルの大きさ、色の配置を、スライダーを操作することにより、スピーディーに検討できます。
ぱっと思いつく使用例としては、外壁パネル・タイルの配色、みじかなものですと、縦型ブラインドのスラットのカラーの組み合わせなどでしょうか。
(他にもたくさんの分野で利用できそうです。)

このように、視覚的にお客様に何パターンもシミュレーションしていただければ、理想の形・配色に最速で近づけるのではないでしょうか。
今後も、おもしろいレシピがありましたら紹介していきたいと思います。
自分でもレシピを作って、ご紹介していきたいです。

拝啓、EPIC様

とうとうFORTNITEシーズン2開始まであと1日、楽しみですね~。
こんにちは、とてもわくわくしている野中です。
FORTNITE、やっていない方はなんのことかわからないと思いますが、
本日はFORTIITEについて、熱く語りたいと思います。
そもそもFORTNITEとは、ゲームとして、たいへんおもしいのですが、
わたくし、このFORTNITEの世界に非常に建築のプレゼンコンテンツとしての可能性を感じております。
EPICGAMESからはtwinmotionという建築向けのソフトがあるのですが、これはこれですごいのですが、建築専用のソフトはほとんどが目から見える景色を映し出しており、たいへんリアルに表現できるのですが、わたくしがFORTNITEに注目しているのは、キャラクターが写り込んでおり、キャラクターを操作して見ることができる点なのです。この視点はゲームならではの視点だと思います。建築業務においてキャラクターは必要ないからです。
しかしです、このキャラクターを操作して360°のパノラマコンテンツを見る楽しさ
はなんともいえないのです。

しかも、FORTNITEはリプレイできる機能があり、ドローンを操作してその世界を自由にみることができるのです。
なので、キャラクターを操作して見る方法と、ドローンを操作して見る方法があり、
建築専用ソフトの視点も兼ね備えているのです。
そこで、EPIC様にお願いがあります。是非とも建築用BIMソフトとFORTONITEの
世界をつなげていただきたいのです。
ゲーム開発会社(任天堂さんとか)がたくさんあるなかで、なぜEPICさんにお願いしたいかというと、ゲーム開発会社が、建築分野に進出しているところは、EPICさんしかないのです(たぶん)。
BIMソフトとFORTNITEがつながったあかつきには、自分の設計した建物の
ハウジングセンターをFORTNITEの中につくりたいのです。
そこにマイホームを検討している方が、キャラクターを操作して、見ていただく、
想像しただけでも楽しくなります。

以前アニメ映画でサマーウォーズというのがありましたが、登場人物が、それぞれアカウントとマイキャラクターをもっていて、いろんなコンテンツにマイキャラクターを操作してアクセスするみたいな世界がありましたが、FORTONITEの世界も建築分野だけでなく、さらなる分野に自分のキャラクターを操作してアクセスする世界、おもしろいな~なんて、妄想しております。
是非ともEPIC様ご検討を。